クビアト「いいレースをしていたが、オコンとの接触で期待外れの結末に」アルファタウリ・ホンダ F1オーストリアGP

 2020年F1オーストリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはリタイアを喫した(12位完走扱い)。

 クビアトは13番グリッドからミディアムタイヤでスタート、26周目にハード、51周目にソフトに交換して走った。レース終盤まで入賞圏内に位置していたが、終盤、ルノーのエステバン・オコンと接触、サスペンションの問題を抱え、タイヤのパンクも発生、コースオフしてレースを終えた。

2020年F1第1戦オーストリアGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=リタイア(12位完走扱い)
 レースはとてもうまくいっていたのに、オコンとの間に接触が起きた。僕の方がタイヤが新しく、ペースがすごくよかったんだけどね。

 接触の後、フロントウイングとサスペンションが壊れ、タイヤもパンクして、レースを終えることになった。今日は大量のポイントを獲り逃した。いい一日を過ごしてきたのに、こんな結末になり、すごく残念だしがっかりしている。今日は強力なレースができたはずなのにね。

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