３月にファンと対峙したトッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFエリック・ダイアーは、４試合の出場停止処分が科された。
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ダイアーは３月に行われたFAカップでノリッジ・シティに敗れた後、暴言を吐いたトッテナムのファンに激怒しスタンドまで突入。FAは規則違反に該当すると判断し、４試合の出場停止と罰金４万ポンド（約539万円）処分を言い渡した。これによりダイアーは、プレミアリーグでプレーできるのは残り１試合のみとなるが、トッテナムは異議を申し立てる可能性は低い模様。ジョゼ・モウリーニョ監督は記者会見でダイアーの処分に言及している。
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「控訴すれば他にもリスクがあるし、少なくとも来シーズンを出場停止なしでスタートできる。FAへのアピールは成功する事もあれば失敗する事もある。私たちが控訴するとは思えない。それにダイアーは対峙したファンに会った。互いに謝罪しているし、私たちは高給取りだがロボットではないと理解してもらえる機会を得た」。
