【プレミアリーグ】ソンとロリスが口論となるも…トッテナム、OGでエバートンに辛くも勝利

プレミアリーグ第33節が6日に行われ、トッテナム・ホットスパーがホームにエバートンを迎えた。

【プレミアリーグ】トッテナムの守備陣が崩壊…ヨーロッパの舞台遠のく3失点黒星

ライバルたちが勝ち点を重ね、欧州カップ出場に暗雲が立ち込めるトッテナム。カルロ・アンチェロッティ監督擁するエバートン戦では、ほぼベストのメンバーがスタメンに名を連ねた。攻勢に出たトッテナムは、24分にペナルティエリア内でハリー・ケインがシュートを狙うと、こぼれ球にジオバニ・ロ・チェルソが反応。左足を振り抜き、マイケル・キーンに当たってネットに吸い込まれ、トッテナムがオウンゴールで先制点を奪取する。

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前半終了直後、守備を怠ったソン・フンミンにGKユーゴ・ロリスが詰め寄る場面が見受けられたトッテナムは、後半に入りエバートンの反撃に遭う。リシャルリソンやドミニク・キャルバート=ルーウィンといった若い選手の勢いに圧されるものの、虎の子の1点を守り切りタイムアップ。試合後に口論となったソン・フンミンとロリスが抱擁を交わし、トッテナムが1-0で勝利を収めた。

トッテナムがホームで辛勝

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