【プレミアリーグ】シティの出場禁止処分が免除!来シーズンのCL参加可能に

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、マンチェスター・シティのUEFAチャンピオンズリーグ出場禁止処分を免除した。

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シティは今年2月、UEFAのクラブ財務管理機関(CFCB)からクラブライセンスとファイナンシャルフェアプレー規制、ならびに2012年から2016年にかけてスポンサーシップ収益の水増しが判明。調査に協力しなかった事も併せて追及され、3000万ユーロ(約36億円)の罰金と2020-21シーズンから2年間UEFA主催の大会出場禁止処分が下っていた。その後シティはCASに訴訟を起こし、先月の8日から10日にかけてUEFAとテレビ会議による審議を開催。結果CASは出場禁止処分を科すには適切でないと判断し、罰金を3分の1の1000万ユーロ(約12億円)に減額すると発表した。

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この判決を受け、シティは声明で「私たちはこの結果を歓迎する」とコメント。「私たちと顧問弁護士はCASの判決全文を確認していないが、本日の判決でクラブの立場を証明できた。パネルメンバーの勤勉さと、彼らが管理した適切なプロセスに感謝したい」と伝えている。

シティの出場停止処分が免除

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