大人気バス釣り用ライン「R18フロロリミテッド」&「R18フロロリミテッド ハードバス」の違いを分かりやすく解説!

バスフィッシングラインで圧倒的な人気を誇るクレハ「シーガーR18」シリーズ。フロロカーボンのパイオニアだからこそ得られる絶対的信頼度はプロアングラーをはじめ、多くのバスアングラーに市民権を得ている。今回はR18シリーズの中でも人気の高い『フロロリミテッド』と『フロロリミテッドハードバス』について、大人気プロアングラー吉田撃さんにその使い分け解説して頂きました。

【Profile】
吉田撃(よしだ・げき)
ハイテンションなキャラクターと確かなフィッシングスキルで人気のプロアングラー。シーガーのラインに絶大な信頼を寄せ、各モデルを状況で使い分けている。6月からYOUTUBEチャンネル「撃チャンネル」もスタート!

多くのプロを納得させる最高クラスの強度と使いやすさ
優れた結束強度、耐摩耗性、高感度を誇り、高品質な使い心地を約束するシリーズ最高クラスのフロロカーボンライン。“このラインなら切れない”という安心感が、積極的な攻めや思い切ったフッキングに繋がり、釣果にも大きく影響する。

【スペック】
●長さ:100m(25lbのみ80m) ●太さ:1~25lb ●価格:2500~2900円(税抜き)

シーガー R18 フロロリミテッド|バス|フロロカーボンのパイオニア・釣り糸のシーガー|Seaguar

その一方で、ノーシンカーやダウンショットなど、フィネスな釣りに使っているのが『R18フロロリミテッド ハードバス』だ。

吉田「このラインはシェイキングなどのライン操作がルアーに伝わりやすいので、ルアーをクイックに動かしてリアクションバイトを誘うような釣りにいいですね。

あとは、ショートバイトに対し、間髪入れずにフッキングを入れたいとき。警戒心の強い見えバスを、フィネスな釣りで狙う際によく使っています。とにかく伸びが少ないから、口を大きく開かないような繊細なバイトでもガチッと掛けていけるんですよ」

シーガーR18フロロリミテッド ハードバス

強度と感度を鍛え上げた張りのある糸質のエキスパートライン
最高品質の高強度・高感度を誇るフロロカーボンラインで。硬質的な使用感が最大の特徴。伸びが少なく根ズレなどにも強く、ヘビーカバーからバスを強引に引き出すような釣りに向いている。その硬さゆえに多少の扱いにくさはあるものの、特定の状況で無類の強さを誇る、中~上級者向けモデルだ。

【スペック】
●長さ:80m ●太さ:3~20lb ●価格:2000~2400円(税抜き)

吉田「結局行き着くところがリミテッド。どこをとっても圧倒的な性能差を感じる」

吉田さんはこれまで色々なラインを使ってきたが、R18フロロリミテッドシリーズには、他との圧倒的な品質の差が感じられるという。

吉田「いろんなラインを使っても最終的にはシーガーに行き着く。自分もそうだし、そういうアングラーをたくさん見てきました。まだ使ったことがない人は、ぜひこのラインを使って“これが本物のフロロカーボンラインなんだ”ということを知って欲しいです。きっと手放せなくなると思いますよ」

多くのプロが心から信頼するライン、それが『シーガー』だ。

関連する記事はこちら

© 株式会社 内外出版社