MotoGP:マルク・マルケス、第3戦アンダルシアGPは欠場。予選出走も1周で切り上げ

 レプソル・ホンダ・チームは7月25日、マルク・マルケスがヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催されているMotoGP第3戦アンダルシアGPを欠場すると発表した。

 第2戦スペインGPの決勝で転倒したことで右上腕骨を骨折したマルケスは、今大会では予選日に行われたFP3で初めて走行した。

 右上腕骨をチタンプレートで内部固定された状態のマルケスは、FP3で合計18周を走行。FP4では合計11周走ったが、予選Q1は1度もコントロールラインを通過せず、1ラップ周りピットに戻った。

 マルケスは予選Q1には戻らずモーターホームに帰っていった。その後、これ以上リスクを負わないためにマルケスが第3戦アンダルシアGPを欠場することをチームが明らかにした。MotoGPクラスを走るマルケスの欠場は初となる。

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