10日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝が開催され、インテルとバイエル・レバークーゼンが激突した。
【EL】ユナイテッドが14年ぶりにコペンハーゲンと対戦!インテルはルカクが新記録まであと一歩 〜準々決勝プレビュー〜
優勝候補同士がぶつかった屈指の好カード。白熱した一戦が予想される中、インテルが先に仕掛ける。15分にペナルティエリア内でボールをキープしたロメル・ルカクが右足でシュートを狙う。これはDFに阻まれるも、こぼれ球を拾ったニコロ・バレッラがペナルティアーク内から右足アウトサイドで流し込み、インテルが先制点を奪取する。
【EL】インテルが準々決勝進出!ルカク&エリクセン弾でヘタフェに2発快勝
さらに攻め立てるインテルは21分、アシェリー・ヤングのパスを受けたルカクが倒れ込みながら左足でシュートを放つ。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、ヨーロッパリーグ新記録となる9戦連続弾を叩き出す。3分後にカイ・ハベルツに1点を返されるものの、インテルが最後までリードを守り切りタイムアップ。最終スコア2-1でインテルがレバークーゼンを下し、ベスト4進出を果たした。