ハイラックスもびっくり! 日本導入してほしいピックアップトラック3選

三菱 トライトン アスリート(海外仕様モデル)

三菱 トライトン

三菱のピックアップトラック、トライトン。

タイでの生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランドのレムチャバン工場で生産され、タイをはじめに、アセアン、オセアニア、中東、欧州、アフリカ、中南米など、約150ヶ国で展開中のモデルだ。

現行型のトライトンは5代目となり、2014年11月にデビュー。2018年11月に行われたマイナーチェンジでは、「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック」をコンセプトに、トラックとしての基本性能に加え、快適性など乗用性能についても向上が図られている。因みに、初代トライトンはタイより日本にも導入されていたことも。

いすゞ D-MAX

日本では、とっくの昔に乗用車から撤退したいすゞは、東南アジアを中心に現在も乗用車の生産を継続中だ。

タイで生産されるピックアップトラックのD-MAXは、現地では人気モデルで、2019年には3代目モデルにフルモデルチェンジされているほど。

D-MAX自体はトヨタハイラックスが直接的なライバルとなるモデルで、クルマとしてはオーソドックスな仕上がりだが、アグレッシブなスタイルや乗用車的なインテリアはなかなか魅力的だ。

日産 NP200

日産 NP200は、旧車市場で今なお根強い人気を誇るサニートラックの現代版。FFの乗用車から派生したピックアップトラックとして、南アフリカ共和国で販売されているモデルだ。

2シーターながらシート後方には軽トラックのスーパーキャリイやハイゼットジャンボのようなスペースがあるため、車内に手荷物を置けるなど、意外にも使い勝手は良好だ。

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