県内離島発着など9月も減便を継続 ORC、3路線136便

 オリエンタルエアブリッジ(ORC、大村市)は25日、新型コロナウイルスの影響に伴い、9月も県内離島発着便などの減便を継続するほか、一部発着時間を変更すると発表した。減便は3路線の計136便。
 ORCによると、新型コロナで需要が減り、海外からの中古機納入が遅れて機材繰りに響いたため。
 8月から継続する減便は長崎-五島福江、福岡-宮崎のそれぞれ1日1往復2便計60便。長崎-対馬は、週末などに予定していた長崎午後3時発と対馬同3時55分発の1往復2便計16便を取りやめる。
 発着時間変更は長崎-壱岐の最終便。週末などに出発を70分繰り下げる予定だったが通常運航する。

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