気象庁は27日（木）、向こう1か月（8/29～9/28）の天候の見通しを発表した。全国的に気温が高く、特に9月上旬にかけてはかなり高く、残暑が厳しい地域が多い見込み。南からの湿った空気の影響を受けやすいため、向こう1か月の降水量は西日本の太平洋側と沖縄・奄美で平年並みか多い見込み。
週ごとの天候予想
1週目（8/29～9/4）は、全国的に気温が高くなりそうだ。
西日本の太平洋側、沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。
2週目（9/5～9/11）も、全国的に高温傾向が続きそうだ。西日本の太平洋側と沖縄・奄美は、平年と同様に晴れの日が多い見通し。
3～4週目（9/12～9/25）も全国的に気温が高い見通し。
全国的に平年と同様の天候となる予想だが、東・西日本の太平洋側や沖縄・奄美は湿った空気の影響で、やや多雨傾向が見込まれている。
