ラ・リーガはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団を望んでおらず、クラブを去るには契約解除金を支払わなければならないと述べた。
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メッシは先週初め、バルサに自由退団の条項を行使してクラブ去る意向を通告。メッシの弁護士も、コロナウイルスのパンデミックで昨シーズンが延長したため条項は有効であると主張している。しかしラ・リーガはバルサを支持していて、メッシが退団できるのは7億ユーロ(約875億円)の放出条項が全額支払われた場合のみと声明を発表した。
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「メッシとバルサに関する状況についてラ・リーガは以下のことを明らかにしたい。雇用形態を規定する条項に従い、現在の契約は有効で一方的な早期解除を適用するには、契約条項にある合計金額が事前に支払わなければならない。そうでなければ、スペインサッカー連盟から登録解除するためのプロセスは実行できない」。