翌日もふわふわ続くシンプルな丸パン

焼きたてだけでなく翌日のふわふわが続くとっての柔らかいパンです。 シンプルに丸パンとして仕上げています。 アレンジがきく配合です。菓子パンや惣菜パンとしても美味しい生地ですので色々試してみてください。

by chiyoさん

このレシピの材料


数量:8個

強力粉… 200g

ドライイースト… 2g

塩… 3g

砂糖… 20g

バター… 15g

全卵… 40g

牛乳… 35g

水… 60g

下準備


オーブンを設定温度より20℃高い温度で予熱しておく。

作り方


1.ボウルに水・牛乳・全卵を入れて混ぜる。その後ドライイーストを入れて、イーストを湿らせる。 (イーストを少し溶かすイメージ)

2.1のボウルに砂糖・塩・バター・強力粉を入れ、ゴムベラでまぜる。

3.粉っけがなくなった状態。ラップをかけて10分常温におく。

4.ボウルから出して捏ね台にのせ、こねていく。 手のひらを使って、広いスペースを使ってこねる。 叩くのもオッケー。3~4分程度。 ベタベタする感じがありますが、こねていくとまとまってきて、ベタつき感がなくなってきます。

5.こね上がったら、軽く丸める。 表面がツルッとしてくる程度。

6.ボウルに移してラップをかけて一次発酵。 室温40分~1時間(室温、生地温度によって前後します)。

7.発酵後。 生地が2.5~3倍の大きさになるまで発酵させる。

8.8分割。ベンチタイム。 8分割。(約45g) 軽く丸め直してベンチタイム。パンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせて15~20分間。

9.成形。生地を裏向けて軽く手で抑えて空気を抜く。その後、軽く丸め直す。

10.成形終了後、オーブンシートを敷いたオーブン皿にのせる。

11.二次発酵。35℃で30~40分間。 生地が2倍程度の大きさになるまで、しっかり膨らます。 時間は温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。 写真 二次発酵後。

12.てり卵を塗るか粉をふる。どちらでも大丈夫です。てり卵は生地を入れた残りを使うと便利です。 粉は分量外の強力粉。真ん中に一本クープを入れました。

13.焼成。 電気オーブン、約200℃10から11分程度。 ガスオーブン、約190℃8分から9分程度。 お使いのオーブンによって火力は違いますので、温度、時間は調整してください。

14.cottaコラム「翌日のパンがかたくなるのはなぜ?ふわふわが続く丸パンのレシピ」もぜひご覧ください。 パンがかたくなる原因のひとつ、“パン生地の老化”についても詳しくお話ししています。

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