【プレミアリーグ】観客動員は10月1日に見直しへ…ジョンソン首相が明かす「完全に放棄するわけではないが…」

イギリスのボリス・ジョンソン首相は、観客動員を10月1日に計画を見直すと明かした。

ブライトンvsチェルシーで成功した観客動員 プレミアリーグCEOは今後に手応え「非常に励みとなる」

9日に行われた会見で、ジョンソン首相は6人以上の集まりを禁止にすると発表。週末にはイギリスで開催される競馬で6000人の観客を動員する予定だったが、地方議会によりキャンセルされた。サッカーでは12日の女子スーパーリーグや27日のカップ戦で、当初の計画より少ない1000人に観客数を制限するとのこと。ジョンソン首相は、「私たちは計画を修正する結論に至った。ファンにスタジアムに戻ってもらいたいと言う意図を放棄するのではなく、ただ見直す必要があるだけだ」と述べている。

【プレミアリーグ】20-21シーズン日程が決定!王者リバプール、開幕戦で昇格組リーズと激突

8月末に開催されたブライトン&ホーヴ・アルビオンとチェルシーの親善試合では、試験的に2524人のサポーターを導入したプレミアリーグ。コロナウイルスのパンデミックにより中断となっていた時期は、マッチデー収入の全滅で7億ポンド(約965億円)の損失を出している。

© 株式会社SPOTV JAPAN