DIYで作業小屋を作ってみた【網戸編】

DIYで作業小屋を作ってみた【網戸編】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

1000円

所用時間

2時間

材料

杉材(1本)
赤松材(1本)
網戸(91cm×6m)(1巻)
防虫防腐塗料(適量)
ビス(適量)

工具

丸ノコ
ディスクグラインダー
インパクトドライバ
ハケ
カンナ
タッカー

作り方

STEP1

小屋の入り口の上に5つの大きな通気口のようなマドができましたが、このままだと鳥や虫が入り放題なので早めに最低限の対策を。

STEP2

一直線に網戸のフレームを付ける場合、柱と垂木が交差する部分に段差や隙間ができてしまうので、そこから埋めていきます。

STEP3

飛び出している垂木を囲うように板を付けたいので、その部分だけジグソーで切り抜きます。

STEP4

それぞれ垂木の間隔が微妙に違うので、現物合わせで測って切り抜きました。約3m必要なので、板を2つに分けて作りました。

STEP5

ウォルナットの防虫防腐剤を塗布してから設置しました。ピッタリはまりました!

STEP6

逆光で見えにくいですが・・・網戸のフレームを取り付けるためのベースが完成。

STEP7

次に、フレームを作るための木材を用意し、組んでいきます。ステーなどは使用せずにビス留めで済ませました。

STEP8

5つのマドに合わせて骨組みを入れてフレームができました。同じく塗装もして防虫防腐&撥水で万全に。

STEP9

一般の網戸用の網(91cm×6m)を1000円くらいで買ってきて、これをタッカーで留めていきます。10~15cm間隔くらいで留めました。

STEP10

余分な部分はハサミでカット。全部留めてから最後にカットしたほうが綺麗に仕上がります。

STEP11

出来上がったらタッカーを打ったほうを内側にして窓枠に設置します。ひとまずビス留めしましたが、開閉できるようにしても面白いかも? あ、でも開ける必要ないか。

STEP12

これでマドからの鳥や虫の進入は阻止できるようになりました。ブラックの網戸で見た目も引き締まって良いかんじ。

レシピのコツ・ポイント

今回のように木材で作ったフレームは一定間隔で骨組みがないとたわんでしまうので適度な間隔で骨組みを入れた方が良いです。上の屋根が大きくせり出しているので雨は吹き込んできませんが、密閉空間に近づけるため後で風よけを兼ねた遮光板も付ける予定です。

やってみた感想

木材なので好きな寸法で網戸が製作しやすかったですが、金属フレームを溶接して作っても面白いかもしれません。他にも隙間がまだあるので、引き続き隙間対策を進めていきたいと思います。

レシピを書いた人

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