全国高校ラグビー大会 とは

 1918年に「日本フットボール大会」の呼称で大阪府豊中市でサッカーの選手権(現全国高校サッカー選手権)と併せて初開催。第3回から旧制中学のみの大会となり、第28回から高校の大会となった。会場は当初、豊中運動場や西宮球技場などで行われていたが、第42回から東大阪市の花園ラグビー場で実施。現在は各都道府県代表の51校(大阪3、東京2、北海道2)が参加しており、第100回記念大会はこれに加えて、第91~99回の各予選で参加校数上位3県(愛知、埼玉、福岡)に各1枠、9ブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に各1枠の出場権が与えられる。ブロック代表は各都道府県予選の2位校で競うため、長崎県から史上初の2校出場という可能性もある。

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