台風12号が発生 23日(水)から24日(木)大雨のおそれ

21日(月)午後0時の台風12号の位置と予想進路

 21日午後0時、日本の南で台風12号が発生した。台風の中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、ゆっくりとした速さで北に進んでいる。

 台風はあす22日(火・秋分の日)から23日(水)にかけても北上を続ける見込み。台風はその後、温帯低気圧に変わる予想だが、24日(木)午前には日本列島に近づく可能性がある。台風もしくは温帯低気圧が近づく前の段階から、日本の南に停滞する前線の影響で、西・東日本の太平洋側を中心に雨の強まるおそれがある。今後も、最新の気象情報に注意が必要だ。

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