卓球の県選手権兼全日本選手権県予選はこのほど、長崎市の県立総合体育館でジュニアと一般の部のシングルスが行われ、女子の中道萌花(瓊浦高)がジュニアと一般の2冠を達成した。男子の一般は馬渡元樹(朝日大)が3連覇を飾り、ジュニアは真木孝啓(鎮西学院高)が制した。
高校2年以下のジュニアの男子に233、女子に157人、年齢制限がない一般は男子に109、女子に74人がエントリー。それぞれトーナメントと上位4人による決勝リーグで競った。男女ともジュニアは上位2人、一般は上位3人が全日本選手権(来年1月11~17日・大阪市)の出場権を獲得した。
コロナ禍の影響でダブルスは中止。例年実施している小学、中学の部などについても、九州や全国の上位大会につながるものを除いて開催を見送っている。
長崎県卓球選手権兼全日本予選 女子 中道(瓊浦高)ジュニアと一般2冠 男子 一般は馬渡(朝日大)3連覇
- Published
- 2020/09/23 11:26 (JST)
- Updated
- 2020/09/23 11:29 (JST)
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