【縁ありて山口】 No.19「藤原 有希菜さん」

▲完成したスタンプ台紙とともに

Q.山口市で好きになった食べ物は?

A.外郎です。全国的にもっと有名になっても良いと思います。個人的には、松田松栄堂(湯田温泉)のラムレーズン生外郎が好きです。

Q.山口市で驚いたこと、新鮮だったことは?

A.市民が地元の歴史を当たり前のように知っていることです。教育が行き届いている証だと感心します。古里を誇りに思える歴史的資産があるということは素敵です。

Q.今後の山口市に期待することは?

A.せっかく道がきれいなので外灯を増やしてほしいです。

Q.その他伝えたいこと

A.山口市菜香亭で開催中の「雪舟生誕600年記念事業」の中で、重ね捺しスタンプラリーを担当しました。最後に絵が完成するので達成感がありますよ。スタンプ台紙は、切手を貼ればポストカードとしても使用できます。

【プロフィル】1995年徳島県生まれの25歳。地元の高校を卒業後、山口大に進学し、吉田松陰について研究する。卒業後は広島県で就職。約1年が経過し、山口を懐かしく思っていた頃、NPO法人「歴史の町山口を甦らせる会」が職員を募集していることを知り、元来歴史好きなこともあって、応募を決意。2019年8月から山口市菜香亭で働く。

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