あす17日(土)は東日本や西日本の太平洋側を中心に広く雨となる。
特に東海や関東では雨の時間が長くなりそうだ。
一方、18日(日)は天気が回復に向かう見通し。
土曜日の天気
あす17日(土)は南海上に停滞する前線の影響で、東日本と西日本の太平洋側を中心に雨の所が多くなる。
特に雨の時間が長くなりそうなのが東海や関東の沿岸部で、この辺りでは夜まで傘が必要な天気が続く見込み。
最高気温は平年と比べると低い所がほとんどで、大阪、名古屋、東京は15℃前後と11月終わり頃の寒さとなりそうだ。
日曜日の天気
18日(日)は関東では沿岸部を中心に昼頃まで雨の残る所があるが、そのほかは天気は回復に向かう。日本海側の地域ほど晴れる時間が長くなりそうだ。
太平洋側も次第に晴れ間が戻るが、南の海上には前線が停滞しているため、一部、にわか雨があるかもしれない。
最高気温は平年並みか高めで、東日本や西日本では22℃前後、北日本は18℃前後の予想。
この週末は寒暖差が大きくなるため、服装えらびや体調管理に気をつけたい。
(気象予報士・多胡安那)