無断欠勤などで3職員を懲戒処分 川崎市

 川崎市は23日、無断欠勤などを繰り返したとして、環境局川崎生活環境事業所の男性技能職員(48)を懲戒免職処分とした。

 市によると、ごみ収集に従事していた同職員は7月17日以降、体調不良を訴えながらも必要な手続きをとらず8日間欠勤。同29日~9月25日には、連絡せずに39日間欠勤した。

 また、市営バスで速度超過や中央線をはみ出すなど乱暴な運転を繰り返したとして、市交通局鷲ケ峰営業所の男性運転手(58)を停職6カ月の懲戒処分とした。業務に不必要なデジタルカメラなど私物をバスに持ち込み操作した同営業所の男性運転手(60)も戒告の懲戒処分にした。

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