コンビニまでタクシーで往復!【50代から始めた鉄道趣味】438

©株式会社エキスプレス

※2015年8月撮影

トップ画像は、日本海に沈んで行く夕陽。山陰本線のハイライトです。

鎌手駅。1923年(大正12年)開業。駅は半島の付け根にあって、先っちょに魚待岬(魚待の鼻)。さらにその北に国の天然記念物「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」があります。幅1mほどの黒い安山岩脈が石英粗面岩の隆起海蝕台地に横たわっているのです。ちょっと見てみたい気もしますが、現場に着いた頃には陽が暮れていますね。

※2015年8月撮影

鎌手駅の先に大浜漁港があります。夕刻、漁船たちは休んでいます。

※2015年8月撮影

漁港の向こうに魚待の鼻が見えます。もうほとんど薄暮。

※2015年8月撮影

女島の向こうに夕陽。

※2015年8月撮影

隣の益田駅まで7.3kmもありますが、石見津田駅。1923年(大正12年)開業。開業以来の駅舎があります。でも徹底的に改装されていてモダンな雰囲気です。

※2015年8月撮影

日本海とはしばらくお別れです。もうちょっとで日没でしたが・・・。

※2015年8月撮影

18時50分益田駅に到着。

※2015年8月撮影

4時間以上揺られた「名探偵コナン号」。空いているのと相まって冷房効き過ぎで身体が芯から冷え切っています。

※2015年8月撮影

構内にはキハ40系が、前照灯点けて出発間際、何処へいくのかな。キハ40-2073。首都圏色です。

※2015年8月撮影

筆者が乗る19時発の長門市行が入ってきました。キハ40-2004、広島色です。

※2015年8月撮影

流石に夕暮れで写真は撮れません。陽が沈みました。日本海に夜の帳が下ります。

※2015年8月撮影

20時56分、長門市に到着。2014年12月29日に長門市駅で2時間近く乗り継ぎ待ちをしたコトを思いだします。駅前に全く飲食店がなくて、歩いて「ほか弁屋」まで行ったのでした。

案の定、駅前は暗く静まりかえり客待ちのタクシーだけが明るいのです。今夜のホテルは駅の南側。奇妙な跨線橋を渡りますが人の気配が全くありません。

※2015年8月撮影

ホテルフロントのオジサンに訊くと徒歩10~15分の国道沿いファミレスがオススメだと言います。近所にはカラオケ屋だけが煌々と明るいのですがそこでの食事はやめた方が良いとのことです。何軒かある徒歩圏内の居酒屋も高くて不味いと断言されました。マジっすか。しかし元々好まないファミレスを往復する気にはなれません。コンビニは徒歩30分ちょっと、往復1時間。帰りは荷物が辛い。

仕方無く、再び暗闇の中を駅に戻り、怪しい跨線橋を渡って駅前のタクシーでコンビニまで行き、買物の間、待っていてもらいました。買い物をしてホテルに戻るとタクシー代が1300円ちょっと。高いコンビニ弁当です。

部屋に戻って、とにかく強烈な車内冷房で冷え切った身体を風呂で暖めました。その後のビールが美味しい!

今日は長時間鉄道に乗りました。534.8kmの鉄道旅です。明日は、九州に行きます。

※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格、駅などは2015年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)