米海軍LCAC 2夜連続で訓練 長崎県西海市

 米海軍は28日、長崎県西海市西海町の横瀬駐機場に配備しているエアクッション型揚陸艇(LCAC)の夜間航行訓練をした。2日連続。
 九州防衛局によると、2隻が午後5時ごろまでに駐機場を出て佐世保港沖に向かい、午後7時40分ごろまでに駐機場に戻った。
 西海市労働者協議会(生越義幸議長)などは、2017年の訓練開始から13回目となる抗議集会を横瀬港で開き、約20人が参加。「通告すれば夜間訓練ができる状態」などと中止を訴えた。


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