ブンデスリーガ第6節が開催し、長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトが大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンと対戦。堂安律のアルミニア・ビーレフェルトがホームにボルシア・ドルトムントを迎え、バイエルン・ミュンヘンはケルンの敵地に乗り込んだ。
アイントラハト・フランクフルト vs ヴェルダー・ブレーメン
鎌田のゴールがオフサイドで取り消しとなったフランクフルトは、51分にブレーメンに先制点を許してしまう。それでも65分に、鎌田がグラウンダーのクロスを送り、アンドレ・シウバの同点弾を演出。70分に大迫が途中出場して日本人対決が実現した一戦は、1-1で痛み分けのドローに終わった。
アルミニア・ビーレフェルト vs ボルシア・ドルトムント
堂安がスタメンに名を連ねたビーレフェルトは、スコアレスで折り返した53分にCKからマッツ・フンメルスに先制点を献上。71分にはヘディング弾でフンメルスにドッペルパック(1試合2得点)を達成される。ビーレフェルトが0-2で敗れ、リーグ4連敗を喫した。
ケルン vs バイエルン・ミュンヘン
ロベルト・レバンドフスキが欠場となったバイエルンは、ペナルティエリア内でケルンDFがハンドを犯し、トーマス・ミュラーが沈め13分に先制点を挙げる。前半アディショナルタイムには、ドリブルで持ち込んだセルジュ・ニャブリがネットを揺らし、最終スコア2-1でバイエルンが公式戦8連勝を達成した。