2018年4月の霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の一部河川の水質が悪化し、現在も一部農家が稲作を断念している問題で、来季の稲作で赤子川からの取水が再開される見通しであることが12日、県や同市への取材で分かった。市が近く開く説明会で地元農家が同意すれば、取水設備の整備に着手し、4季ぶりに市内全域で稲作が可能になる。
えびの全農地 稲作可能に 赤子川の水質改善
- Published
- 2020/11/13 06:00 (JST)
2018年4月の霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の一部河川の水質が悪化し、現在も一部農家が稲作を断念している問題で、来季の稲作で赤子川からの取水が再開される見通しであることが12日、県や同市への取材で分かった。市が近く開く説明会で地元農家が同意すれば、取水設備の整備に着手し、4季ぶりに市内全域で稲作が可能になる。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら