オーバメヤン擁するガボン代表、国の許可下りずガンビアの空港で缶詰め状態に…

ピエール=エメリク・オーバメヤン擁するガボン代表は、アフリカネイションズカップの試合を前に空港で宿泊する事を余儀なくされた。

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ガボン一行はアフリカネイションズカップを行うため、15日にガンビアのバンジュール国際空港に到着。そのままホテルに向かう予定だったが、行政上の問題で空港を出ることができず朝まで滞在を強いられた。ガンビア側から許可をしなかった明確な理由は説明されたなった様で、ガボンサッカー連盟(FEGAFOOT)はFacebookで空港に泊まる一行の写真を掲載している。

またオーバメヤンはTwitterで、「グッジョブ、アフリカサッカー連盟(CAF)。1990年代に戻ったようだよ」とCAFを揶揄。「これが僕たちの負担になることはないけど、人々は知る必要があるしCAFは責任を取らないと。これが起きたのが2020年でありアフリカの成長を望んでいるけど、まだ手段は見つからない」と伝えている。

ガボン代表だ空港で軟禁状態に※写真 Visionhaus

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