ブレーブス 来季開幕までにMVP・フリーマンと契約延長か

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今季のナショナル・リーグMVPに選出されたフレディー・フリーマン(ブレーブス)は来季限りで8年1億3500万ドルの長期契約が満了を迎える。「ESPN」のバスター・オルニーは「ブレーブスはこの一塁手と新たな契約を結ぶことが今オフの最優先事項になるだろう」と述べ、今オフ中にブレーブスとフリーマンのあいだで新たな長期契約が交わされる可能性を指摘。「今後数ヶ月以内にブレーブスはフリーマンとの長期契約に向けて動き始めると思われる」と付け加えた。

現在31歳のフリーマンは2007年のドラフト2巡目でブレーブスに指名され、2010年9月にメジャーデビュー。それ以来、11年間のメジャー生活をブレーブス一筋で過ごしてきた。今季は開幕前に新型コロナウイルスが重症化するアクシデントに見舞われたものの、全60試合に出場して打率.341、13本塁打、53打点、OPS1.102の好成績をマーク。MVP投票では30人の記者から1位票を28票獲得し、2位のムーキー・ベッツ(ドジャース)に大差をつけて自身初のMVPに輝いた。

フリーマンはメジャーでのフルシーズン3年目が終了し、年俸調停権を得た2013年オフのタイミングでブレーブスと長期契約を締結。契約最終年となる来季の年俸は2200万ドルとなっている。一塁手では、2019年シーズンの開幕前にポール・ゴールドシュミット(カージナルス)が5年1億3000万ドル(年平均2600万ドル)の契約延長を手にしており、フリーマンの新たな契約はこれを上回る規模になることが予想される。

なお、ブレーブスは今オフの移籍市場で積極的な動きを見せているチームの1つであり、すでにジョシュ・トムリンと再契約を結んだほか、ドリュー・スマイリーを1年1100万ドル、チャーリー・モートンを1年1500万ドルで獲得。コロナ禍での減収の影響により、マーセル・オズーナを引き留める資金が残っているかどうかは不透明だが、スマイリーもモートンも1年契約のため、フリーマンと長期契約を結ぶうえで影響はなさそうだ。