メッシが亡きマラドーナ氏に捧ぐ追悼弾 バルセロナが本拠地カンプ・ノウで4発快勝!

ラ・リーガ第11節が29日に開催し、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにオサスナを迎えた。

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前節アトレティコ・マドリードに敗れ13位まで転落したバルサ。先日心不全でこの世を去ったディエゴ・マラドーナ氏の黙とうから始まったオサスナ戦では、レジェンドを称えるようにゴールショーを披露する。29分にジョルディ・アルバのクロスをフィリッペ・コウチーニョが合わせると、こぼれ球をマーティン・ブライトワイトが押し込んで先制点を奪取。42分にはアントワーヌ・グリーズマンが強烈ボレー弾をネットに突き刺し、バルサが2点のリードを得る。

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後半に入ると攻撃陣の連係がさらに練度を増し、57分にグリーズマンが高い位置でボールを奪い、コウチーニョ、ブライトワイトと繋ぎ、最後はグリーズマンのラストパスにコウチーニョが合わせてネットを揺らす。72分にはリオネル・メッシが細かいボールタッチからダメ押し弾を挙げると、自身とマラドーナが在籍していたニューウェルズ・オールドボーイズのユニフォーム姿を披露し追悼。バルサがカンプ・ノウで4ゴールを奪取し、マラドーナ氏に勝利を捧げた。

メッシがマラドーナ氏に捧ぐ追悼弾※写真 David Ramos

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