トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は、古巣対決の結果に満足感を示した。
プレミア屈指の攻撃陣が沈黙 好調同士のチェルシーvsトッテナムはスコアレスドロー
プレミアリーグ第10節で実現したチェルシーとトッテナムの一戦はフランク・ランパードとモウリーニョの師弟対決としても注目を集める中、お互いに一歩も譲らずスコアレスドローに。勝ち点1を分け合いトッテナムは首位をキープした。開幕節エバートン戦で敗れて以来プレミア9試合負けなしが続くトッテナム。モウリーニョ監督は引き分けに終わったものの、チームのモチベーションは高いと笑顔で言及した。
モウリーニョ、友人マラドーナ氏とのエピソードを明かす「大敗した時に…」
「スタンフォード・ブリッジでの引き分けはポジティブなものだ。チャンスは少なかったと言われても仕方ないし、私もそう思うよ。だけど彼らにも多くのチャンスがあったかい?この結果でリーグのトップに留まるのもポジティブなことだね。だがドレッシングルームは満足しておらず、私にとっては素晴らしい変化。精神的にも性格的にも完全に変わったんだ」。