若手躍動のアーセナルがGS全勝を達成!北川が途中出場したラピド・ウィーンは決勝T進出ならず

UEFAヨーロッパリーグのグループステージ最終戦が開催し、アーセナルが敵地でダンドークと対戦。北川航也が所属するラピド・ウィーンはホームにモルデを迎えた。

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ダンドーク vs アーセナル
すでにグループ首位通過を決めているアーセナルは若手主体でダンドーク戦に臨むと、12分にエディー・ヌケティアが幸先よく先制に成功。6分後にはモハメド・エルネニーが強烈なミドルを叩き込む。後半に入ってもアーセナルの勢いは止まらず、67分にジョー・ウィロックが追加点を挙げると、途中出場の19歳フォラリン・バログンがダメ押し弾。4-2で勝利したアーセナルがGS全勝を成し遂げた。

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ラピド・ウィーン vs モルデ
決勝トーナメント進出に一縷の望みを残すラピド・ウィーンは、12分に先制を許すも前半終了間際にマルセル・リッツメイヤーが同点弾を挙げる。後半開始早々に再び失点を喫したラピド・ウィーンは75分に北川を途中投入。90分にミリ・イブラヒモグルーのゴールで同点に追い付くものの、2-2の引き分けに終わりラピド・ウィーンのGS敗退が決定した。

アーセナルがGS全勝を達成※写真 Charles McQuillan

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