再びスールシャール政権終焉の危機…“マンチェスター・ダービー”で敗れればついに解任か

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ダービー敗北の場合クラブを去るかも知れない。元イングランド代表のポール・マーソン氏が語っている。

CL敗退を悔やむスールシャール…ライオラのポグバ退団発言には強く反論「チームと団結している」

ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦に敗れ、ユナイテッドはグループステージ敗退が決定。週末にはマンチェスター・シティとのダービーを控えており、マーソン氏はビッグマッチを続けて落とせばスールシャール政権に終わりを告げるべきと言及した。

ユナイテッド、敵地でライプツィヒに競り負けGS敗退…PSGvsバシャクシェヒルは審判の人種差別発言で延期に

「彼がダービーを乗り切れなかったら、そこで終わりとなると言いたい。オーレにとって運命を左右する一戦になると思う。ユナイテッドが別のプランを持っていて、世間とは違う考えを持っていない限りはね。もしレアル・マドリードがラウンド16突破を逃したら、ジダンは今の仕事についていただろうか?絶対にないだろうね。ユナイテッドの運営が現状に満足しているか知りたいよ。自分たちが世界最大のチームだと信じている感覚は、役員たちから伝わらないけどね」。

ダービー敗戦でスールシャール解任の可能性も※写真 DeFodi Images

© 株式会社SPOTV JAPAN