気象庁は11日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったと判断。火口から約2キロの警戒範囲は解除され、立ち入りが規制された一部の登山道は通行可能となった。レベル2から1への引き下げは1月2日以来となり、登山客の増加も見込まれる。
新燃岳、警戒レベル1 噴火可能性低く引き下げ
- Published
- 2020/12/12 06:05 (JST)
気象庁は11日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったと判断。火口から約2キロの警戒範囲は解除され、立ち入りが規制された一部の登山道は通行可能となった。レベル2から1への引き下げは1月2日以来となり、登山客の増加も見込まれる。
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