【全日本選手権】樋口新葉は3回転半で着氷乱れ合計195・04点

フィギュアスケートの全日本選手権最終日(27日、長野・ビッグハット)、女子フリーで、樋口新葉(19=明大)は133・51点、ショートプログラム(SP)との合計195・04点だった。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は着氷が乱れ、SPに続き決めることはできなかった。それでも熱気あふれるステップなどで観客を魅了した。「トリプルアクセルが跳べなかったのは悔しいが、SP、フリーとも挑戦したことに意味がある。来年も挑戦したい」と前を向いた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社