みんな大好き「ツナマヨ」にコーンや玉ねぎをプラスし、さらにカレー風味もプラス! お子さんから大人まで、みなさんで楽しんでいただけるお惣菜パンかと思います。 粉は「イーグル」を使用し、成形はとてもシンプルにしてみたので、パン作り初心者さんでも作りやすいパンですよ~ 手ごねのレシピですが、ホームベーカリーやニーダーをお持ちの方は、そちらの「こね」機能を使っていただいてもOKです。
by JUNAさん
このレシピの材料
数量:8個分
パン生地
A:強力粉(イーグル)… 280g
A:砂糖… 23g
A:塩… 5g
A:バターミルクパウダーもしくはスキムミルク… 14g
A:ドライイースト… 3g
溶き卵… 25g
水… 177g
無塩バター… 30g
具材
ツナ缶(フレーク)… 1缶
ホールコーン缶… 中1缶(固形物120g)
玉ねぎ… 1/2個
マヨネーズ… 大さじ2~3
カレー粉… 小さじ1
仕上げ
溶き卵… 適量
溶けるチーズ… 1袋
岩塩… 適量
黒コショウ… 適量
乾燥パセリ… 適量
下準備
・バターは常温に戻しておく。
パン生地をこねて、一次発酵させる
1.ボウルにAの粉類を入れ、ドレッジで混ぜ合わせる。
2.1に溶き卵・水を加えてドレッジで混ぜ合わせ、水気がなくなったら手で軽くこねる。 粉気がなくなったら、作業台に移す。
3.最初は、縦に伸ばすように「縦ごね」する。
4.生地が台から少し離れるようになったら「たたきごね」を加え、生地をまとめていく。
5.4にやわらかくなったバターを加え、再び「縦ごね」「たたきごね」をし、生地がまとまってきたら丸めるようにこねる「丸めごね」を加えていく。
6.生地表面がなめらかになり、生地の端を少し広げて「膜」(グルテン膜)が確認できたら、生地を引くように丸め、下に集まった生地をしっかりと指でとじる。
7.6をボウルに入れ、ラップをかける。 30℃で45分間ほど一次発酵させる。 (レンジの発酵コース使用) 時間はあくまで目安で、ひと回りぼわんと大きくなるまで発酵させる。 ※一次発酵をしている間に、具材の準備をします。
8.玉ねぎは縦半分に切り、繊維を断つ方向で薄切りにする。 ツナ缶はギュッとつぶしてしっかりと油をきる。 コーン缶はザルにあけ、さらにキッチンペーパーに包んで、水気をしっかりとりのぞく。
9.ボウルにマヨネーズの半量とカレー粉を入れ、ミニ泡立て器でよく混ぜ合わせる。 さらに、残りのマヨネーズを加えて混ぜ、カレー粉と完全に一体化させる。
10.2のボウルに1を入れ、よく和える。
11.一次発酵させたパン生地の中央に、粉をつけた人差し指をさし(フィンガーテスト)生地戻りがなければ、一次発酵完了。
12.1を軽くグーでつぶしてガス抜きをし、総量を計って8分割する。 それぞれ生地を下に引いて丸め、下に集まった生地を指でしっかりとじ、パンマット+ぬれ布巾をかぶせて、15分間ほど休ませる。 (ベンチタイム)
13.とじ目を下にしておき、ドレッジほどの長さを直径にした円に手で押し広げる。 (ガス抜きめん棒で広げてもOKですが、手の方が楽です) シルパットを敷いた天板2枚に各4個ずつ並べ、それぞれフォークで穴をあける。
14.作った具材を3の上にのせ、ラップ+ぬれ布巾をかぶせ、30℃で30分間(レンジの発酵コース使用)+室温発酵をする。 まわりの生地がほわっと膨らめば、二次発酵終了。 ※室温で発酵させている間に、オーブンを200℃で予熱開始する。
15.具材がのっていない部分(外側)のパン生地に溶き卵を刷毛で塗り、具材の上にチーズをのせる。 さらに、岩塩と黒コショウをかける。 ※塩味はこの岩塩の量で決まります。 瓶から直接ふりかけると塩の量が分かりにくいので、小さい容器などに一度塩をあけ、そこから手で適切な量をふりかけるのがおすすめです。
16.200℃のオーブンで15~18分間ほど焼く。 (焼き時間は目安です) 焼きムラが出るようなら、最後の3分ほどで天板の向きを変えるとよいです。
17.焼き上がったら乾燥パセリをちらし、ケーキクーラーにとる。 熱々で召し上がれ~♪ ※作ってから日をまたぐ場合はラップで覆い、冷蔵庫の野菜室などで保存しましょう。 (もちろん冷蔵庫でもOKです) 翌日は、レンジやトースターで温め直してから食べると、おいしいです。
18.よかったら作ってみてくださいね~\(^-^)