【全国高校ラグビー】東海大相模、30年ぶり白星 24─3で光泉カトリック破る

【東海大相模―光泉カトリック】突破を図る東海大相模の選手=花園ラグビー場

 第100回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦が行われ、神奈川勢の東海大相模が光泉カトリック(滋賀)に24─3で快勝した。第70回(1990年度)大会以来、30年ぶりの白星を挙げた。

 東海は前半12分にPGで先制されたが、0─3の同15分にWTB樋川蔵人(3年)のトライで逆転し、前半を7─3で折り返した。後半はロック飯泉輝(3年)が密集からトライを奪うなどリードをさらに広げた。

 東海は30日の2回戦でベスト16入りを懸けて山形中央と対戦する。

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