豪雨半年 ダム建設へ転換 熊本、仮設入居4千人超

九州地方を中心に甚大な被害をもたらした2020年7月の豪雨は4日で発生から半年。死者が65人に上る熊本県では20年末時点で、計4215人が仮設住宅で暮らす。蒲島郁夫知事は球磨川の氾濫を受け、支流・川辺川でのダム建設を容認。国などは本年度中に治水の具体策を策定する方針だ。

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