岐阜の養鶏場で鳥インフル 東海初、6万8千羽殺処分

岐阜県は2日、同県美濃加茂市の養鶏場で死んだ鶏が見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザ陽性を確認したと発表した。同日から、この養鶏場で飼育している採卵用の約6万8千羽の殺処分を進める。今季の養鶏場での発生確認は千葉などに続き14県目で、東海地方では初めて。岐阜県では4年ぶりの発生。

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