「全裸になると興奮」海岸や路上徘徊の男を公然わいせつ容疑で逮捕 宮古島署

 宮古島署は3日、下地島の海岸や路上で全裸になって徘徊(はいかい)したとして、公然わいせつ容疑で京都府の自称会社員の男(39)を逮捕した。「誰かが見ているかもしれない所で、全裸になると興奮する」などと供述している。

 逮捕容疑は3日午前9時15分ごろと、同9時半ごろ、宮古島市伊良部の海岸や路上で全裸になった疑い。宮古島署によると、容疑者は島に観光で訪れ、下地島空港近くの海岸で全裸になった。その後、服を着て車で移動して、約2キロ離れた農道で再び全裸になったという。

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