スペイン1部レアル・マドリードの同国代表DFセルヒオ・ラモス(34)を巡る争奪戦が三つ巴に発展しそうだ。
ラモスは今季限りで契約が切れるため、1月から交渉が可能に。フランス1部パリサンジェルマン(PSG)、ジョゼップ・グアルディオラ監督(49)が獲得を熱望しているマンチェスター・シティーが浮上しているが、ここにきてリバプールの参戦も濃厚になってきた。
英紙「リバプールエコー」など多くのメディアが一斉にリバプールのラモス獲りの動きを報じた。リバプールには現在ケガで長期離脱しているオランダ代表DFファン・ダイク(29)がおり、ラモス獲得が実現すれば名実ともに世界最強センターバックコンビの誕生となりそうだ。
とはいえ残留を要請しているRマドリード、獲得に向けたライバルとなるPSGやマンチェスターCも世界屈指の豊富な資金力があり、今後は壮大なマネーゲームに発展しそうだ。