米プロバスケットＮＢＡトロント・ラプターズは１０日（日本時間１１日）のゴールデンステート・ウォリアーズ戦に１０５―１０６で敗れた。
渡辺雄太（２６）は８分５９秒の出場でダンクシュートによる２得点と、２リバウンド１アシストだった。
ラプターズは試合開始から５分以上、フィールドゴールが決められず。第１クオーター（Ｑ）の終了間際には渡辺が豪快にダンクを叩き込んだがスコアは２４―３１。前半終了時には５１―６１とリードされる。
それでも第４Ｑの残り３分２０秒で逆転に成功し、一時は４点のリードを奪ったものの、残り４・３秒で逆転された。
西海岸４連戦中のラプターズは、１１日（日本時間１２日）にポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。その後はカナダとの移動制限のために仮の本拠地にしているフロリダに戻ってホーム５連戦となる。
