鎌田スタメンのフランクフルト、逆転負けでDFBポカール2回戦敗退…

DFBポカール2回戦が12日に開催し、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがバイエル・レバークーゼンと激突した。

鎌田がスタメンに名を連ねたフランクフルトは、開始6分に小気味の良いボール回しでペナルティエリア内に進入すると、鎌田のパスをアンドレ・シウバがフリック。アミン・ユーネスが流し込み、フランクフルトがいきなり先制弾を挙げる。しかし27分にPKで同点に追い付かれ、1-1で試合を折り返す。

雲行きが怪しくなったフランクフルトは後半開始早々の49分に、エドモンド・タプソバに逆転ゴールを許してしまう。その後も焦りからか序盤に披露したパスワークが鳴りを潜め、67分にムサ・ディアビに勝ち越し弾を献上。ヨナタン・ターが一発退場となり数的優位となったフランクフルトだったが、87分にディアビにドッペルパック(1試合2得点)を達成されて万事休す。1-4で黒星を喫したフランクフルトが2回戦で姿を消した。

フランクフルトが2回戦敗退※写真 Christof Koepsel

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