フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(28)が復活弾だ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が遅れていたフランススーパーカップ(13日=日本時間14日)で、昨季リーグ覇者のパリ・SGは、リーグ2位で日本代表DF長友佑都(34)と同DF酒井宏樹(30)が所属するマルセイユと対戦し、2―1で勝利した。
パリSGは前半39分にアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(27)のゴールで1―0とリード。迎えた後半20分から、負傷で離脱していたネイマールを投入した。
40分にはネイマールがPKでチーム2点目を決め、試合終盤に失点したものの、2―1で逃げ切り、復帰初戦で勝利に貢献。就任したばかりのマウリシオ・ポッチェティーノ監督(48)にタイトルをもたらした。
マルセイユの長友は後半20分までプレーし、酒井はフル出場した。