アーセナル攻撃陣が沈黙…パレスとスコアレスドローで連勝ストップ

プレミアリーグ第18節が14日に行われ、アーセナルがクリスタル・パレスとのロンドン勢対決に臨んだ。

年末年始に勝利を重ねたマンCとアーセナル 本拠地でリーグ4連勝を狙う! 〜第18節プレビュー〜

昨年末の“ビッグロンドン・ダービー”から3連勝を果たし、復調の兆しを見せるアーセナル。勝ち点差わずか1のパレス戦では、本拠地エミレーツ・スタジアムで攻勢に出る。ミケル・アルテタ監督が標榜するパスサッカーをベースに、サイドを目一杯使った攻撃を展開。ピエール=エメリク・オーバメヤンにボールを集めパレスのゴールに襲い掛かる。

エジル、SNSで自身の去就に言及「トルコに行くならフェネルバフチェだけ」

後半に入っても試合を優位に進めるアーセナルは、幅のある攻めを展開。両サイドバックのエクトル・ベジェリンとエインスリー・メイトランド=ナイルズが同時に前線まで駆け上がり、攻撃に厚みを加える。しかしフィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えず、逆にパレスにカウンターを受けるシーンが散見。スコアレスドローでタイムアップとなり、アーセナルの連勝がストップした。

アーセナルがスコアレスドローで連勝ストップ※写真 Pool

© 株式会社SPOTV JAPAN