【G馬場追善興行】ハンセン、ドリー、天龍、カブキ、川田、田上、小橋…全日OBがズラリ

10カウントゴングで黙とうした(左から)田上、小橋、天龍

〝世界の16文〟として一時代を築いた故ジャイアント馬場さん(享年61)の「23回忌追善興行」(東京スポーツ新聞社後援)が4日、後楽園ホールで開催され、セミファイナル前には「第3試合」として、馬場さんと〝不沈艦〟ことスタン・ハンセン(71)の初対決(1983年2月4日東京体育館)がスクリーンで上映された。

徳光和夫アナウンサー(79)が新たに実況を入れた「リマスター版」で名勝負がよみがえり、試合が上映された直後のにはハンセン、佐々木健介(54)、ノア・丸藤正道(41)、川田利明(57)、ドリー・ファンク・ジュニアPWF(79)会長からのメッセージが放送された。

追悼セレモニーにはミスタープロレス・天龍源一郎(71)を筆頭に第2試合に出場したメンバーに加え、ザ・グレート・カブキ(72)、タイガー戸口(72)、キラー・カーン(73)、谷津嘉章(64)百田光雄()、田上明(59)、小橋建太(53)らのレジェンド勢がリングを取り囲み、テンカウントゴングが鳴らされて黙とうをささげた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社