高須克弥院長 森喜朗会長を擁護「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ち」

森会長を擁護した高須院長

高須クリニックの高須克弥院長(76)が6日、ツイッターを更新。女性蔑視発言が連日話題となっている、東京五輪組織委員会の森喜朗会長(83)を擁護した。

高須氏は、インターネット上で森会長の辞任を求める署名が10万人に到達していることを報じる記事に反応。

「正直にもらした失言に執拗な攻撃。すでに後悔なさって謝罪しておられます。許すのは日本人の美徳なのに…」とポツリ。

続けて「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ちに思えます。悲しく思います。お気の毒に思います」と森会長を労わった。

これにネット上は「騒ぐ程の失言では無いと思います」「この袋叩きはやりすぎ」と同調する意見の一方「森会長が辞めれば問題ない」などといった声が上がっている。

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