皇治との対戦実現せず? シバターは30キロ減量要求され皮肉「ゴメン。いじめ過ぎた」

シバター

人気ユーチューバー・シバター(35)と格闘家・皇治(31)の対戦が実現しない可能性が高くなった。

両者は昨年の格闘技イベント「RIZIN」での対決が決まりかけたが、最終的には皇治が拒否。そこから関係性が悪化し、ネット上で舌戦を繰り広げていた。最近では皇治が動画で「シバターと素手でやる」と煽ったことにふれ、シバターは「おう、皇治、やろうか。お前、自分から言ったんだからな。準備期間が欲しいって言ってるけど、それは『明日やったら負ける』って言ってるようなもの。」とバッサリ。

シバターは皇治に「準備期間をやるから候補日を3日あげろ」と言っていたが、皇治サイドからの連絡がなく、シバターは動画タイトル「(皇治が持ってない)伝説のヨギボーが届いた」で「いまだに無視! 無視というか逃げました! 皇治は口だけは達者。デカいこと言うだけ! オイ! おめーの舌は何枚あるんだよ!」とあおりまくっていた。

その後、皇治が「体重を(自分と同じ階級まで)ダイエットしてきなさい」と表明。シバターと皇治の体重差は30キロほど、あるだけに実現の可能性は事実上、不可能だ。

これにシバターは自身のインスタで「皇治くんは俺が60キロに落としてキックルールにしなきゃ戦わないそうです ゴメン。いじめ過ぎた」といやらしい笑顔で投稿。

マウンティング対決ではシバターが圧勝したが、両者の対決は露と消えそうだ。

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