ラ・リーガ第1節延期分が開催され、レアル・マドリードが久保建英が所属するヘタフェと対戦した。
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シーズン前半は好調だったものの、気づけば宿敵バルセロナに勝ち点差で抜かれたレアル。勝ち点３獲得を目指し両ウイングバックを配置するシステムで臨み、ヘタフェは久保がベンチスタートとなった。序盤からゲームを支配するレアルは、カリム・ベンゼマのヘディングシュートがクロスバーを叩くなど得点の匂いを漂わせて試合を折り返す。
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ヘタフェが後半開始間もない55分ごろに久保含めた３枚替えを敢行する中、雨足が強まるホームでレアルが先手を取る。60分に右サイドからヴィニシウス・ジュニオールがクロスを供給。ベンゼマが頭で合わせると、６分後には左サイドからマルセロがクロスを送り、フェルラン・メンディが追加点をゲットする。畳み掛けたレアルが２発白星を飾り、リーグ２連勝を達成した。
