メッシ驚がくの納税額判明 3年間でなんと460億円

メッシ

スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の驚がくの納税額が明らかになった。

スペイン紙「エルペリオディコ」は「バルサのスター、メッシはスペインで毎年最高の収入を稼いでいるだけでなく、国庫への最大の貢献者の一人だ。現在の契約では少なくとも3億7000万ユーロ(約460億円)にのぼる」と報じた。

メッシの報酬を巡ってはスペイン紙「エルムンド」が今年6月までの4年間で最大5億5523万7619ユーロ(約705億円)という契約内容を暴露して波紋を広げたが、今回報じられた納税額の対象となっているのは2017年に締結した新契約での3年間の納税額が対象になっている。

クラブから得ている年俸のほか「所有する純資産の富裕税や、画像の権利に対する法人税、メッシが関係している他の事業や広告契約」なども含まれるという。

またスペイン紙「アス」は、メッシが納税した累積額は一般国民の平均所得税の「12万人以上が支払う金額に相当する」と指摘し、そのとてつもない〝貢献〟ぶりを驚きとともに報じた。スペイン政府はメッシに頭が上がらないだろう。

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