１４日（日本時間１５日）の米プロバスケットＮＢＡワシントン・ウィザーズはボストン・セルティックスに１０４―９１で勝利。八村塁（２３）は２２分１８秒プレーして１５得点、４リバウンドと１アシストだった。
八村は第１クオーター（Ｑ）の残り７分４３秒にこの日最初のダンクを叩き込む。これで１０―６としたウィザーズは、１２日（日本時間１３日）のニューヨーク・ニックス戦を今シーズン初めて休養を理由に欠場したブラッドリー・ビール（２７）が３５得点するなどして終始リードする展開。その中で第３Ｑに八村が圧巻のダンク３連発を見せた。
まずは残り８分１秒にモリッツ・バグナー（２３）のパスを受けて左手で叩き込むと、４６秒後には速攻でビールのアシストを受けてのダンク。さらに６分８秒にはラッセル・ウエストブルック（３２）とのピック＆ロールでフリーの状況になってボールをもらい、両手で豪快に叩き込む。
ウィザーズはこの２分弱で八村のダンク３発などで１１連続得点。３試合ぶりに勝利したウィザーズは、次戦は１５日（日本時間１６日）はウエストブルックが昨シーズン在籍したヒューストン・ロケッツと対戦する。
