茂木健一郎氏が小谷実可子“新会長”を熱烈に推薦「素晴らしい運営をされるのでは」

茂木健一郎氏

脳科学者の茂木健一郎氏(58)が15日、ツイッターで東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長候補として浮上した小谷実可子氏(54)を歓迎した。

辞任を表明した森喜朗会長の後任をめぐって混迷を極めているが、そんな中で有力候補として急浮上したのが組織委のスポーツディレクターを務める元シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)の五輪銅メダリストの小谷氏だ。

当然不安視する声もあるが、茂木氏は「小谷さんだったら、『女性』とか『若さ』とかそういう属性と全く関係なく、ひとりの人間として素晴らしい運営をされるのではないかと思います」と評価。

その上で「もし就任されたら、がんばっていただきたいでえすね!」と熱いエールを送った。

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