中日・浜田が右足関節を手術 1週間後にリハビリ開始へ

中日・浜田は右足負傷でキャンプ離脱中

中日は16日、浜田達郎投手(26)が名古屋市内の病院で右足関節の靭帯縫合術を行ったと発表した。

精密検査の結果、手術適応との診断を受け、無事に手術は成功。今後は1週間程度の安静後、リハビリを開始する予定という。

浜田は沖縄・北谷での一軍キャンプで、4日のブルペン投球の際、右足をひねり、沖縄市内の病院で右足関節捻挫の診断を受けていた。

2012年のドラフト2位で中日に入団。愛工大名電時代は、大谷翔平(花巻東→日本ハム→エンゼルス)、藤浪晋太郎(大阪桐蔭→阪神)とともに「高校ビッグ3」として注目を浴びた。

2年目の14年は5勝をマークしたが、その後は故障と闘い続けて育成契約を2度も経験。昨季は4年ぶりに一軍登板を果たし、7試合で0勝0敗、防御率6・75の成績で、今季は完全復活が期待されていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社